【AGA治療に効果がない?】
その理由と対策を徹底解説
その理由と対策を徹底解説
『AGA治療をしているのに効果を感じない・・・』
『AGA治療って本当に効果があるの???』
そんな疑問や不安を抱えている方も多いです。しかし、AGAは進行性の病気であるため、途中で治療をやめてしまったり、治療開始が遅れてしまったりすると効果的な改善が期待しにくくなってしまいます。
とはいえ、効果を感じにくいAGA治療にお金と時間を投じるだけでは不安がつのるばかりですよね。
そこで今回は、AGA治療に効果を感じない場合に考えられる理由と対策について解説していきます。
この記事を読めば、AGAの効果的な対策がわかり、薄毛のお悩みを解消するきっかけが掴めます。
AGA治療には効果があります
AGA治療を始めたばかりの方や、これからAGA治療を始めようかと考えている方は、そもそもAGA治療に効果があるのか?という点について疑問や不安を感じられている方も多いでしょう。
結論からお伝えすると、AGA治療には効果があります。ただし、AGAは進行性の病気であるため、発症した場合には完治させることはできません。しかし、AGAの進行を抑えつつ、発毛を促す効果的な治療が行えるため、薄毛を大幅に改善することが可能になっています。
特に以下の4つの治療については、日本皮膚科学会のガイドラインにて効果が実証され、レポートとしてまとめられています。
治療法 | 推奨度 | 効果 | |
---|---|---|---|
フィナステリド | 内服薬 | A(行うよう強く勧める) | 5αリダクターゼⅡ型を阻害し、DHTの発生を抑える |
デュタステリド | 内服薬 | A(行うよう強く勧める) | 5αリダクターゼⅠ型とⅡ型を阻害し、より強力にDHTの発生を抑える |
ミノキシジル | 外用薬 | A(行うよう強く勧める) | 頭皮の毛細血管を拡張し、血流を促すことで発毛を促す |
自毛植毛 | 外科手術 | B(行うよう勧める) | AGAの影響を受けにくい後頭部の毛髪を採取し、薄毛の部分に移植する |
AGA治療は、薄毛治療の専門医がいるクリニックで行えます。AGA治療を行えば、AGAはかなりの確率で改善することができ、薄毛のお悩みを大幅に軽減することが可能となっています。
しかし、AGA治療を受けても、効果を感じられないと考える患者さまもいらっしゃいます。次に、AGA治療の効果を感じられない理由について解説していきます。
AGA治療の効果を感じられない!7つの理由
AGA治療の効果を感じられない主な理由は以下の7つです。
- 効果を感じるのに時間がかかるから
- AGA治療が合っていないから
- 薬を正しく使っていないから
- 治療を中断してしまったから
- 治療開始が遅かったから
- AGAではないから
- 初期脱毛が起こっているから
それぞれを解説します。
効果を感じるのに時間がかかるから
AGA治療の効果を感じられない1つ目の理由は、効果を感じるのに時間がかかるからです。
AGA治療は薬物療法にせよ、自毛植毛にせよ、効果を実感するまでに早くて3カ月、長ければ半年から1年の時間が必要です。
なぜなら、毛髪の成長サイクルは短時間で整わないからです。AGAの影響を受けた毛髪が退行期に入って抜け落ち、休止期を経て新しい毛髪が成長期に入るには、最低でも3~4ヶ月の時間がかかります。
そのため、AGA治療には即効性がなく、効果を感じるためにはどうしても時間がかかってしまいます。治療を開始して1~2ヶ月で目に見える効果が出るということはありませんので、長期戦になるということを認識したうえでAGA治療を始めましょう。
長期戦になることを認識せずにAGA治療を始めても、余計な焦りや不安を感じ続けることになります。AGA治療で効果を感じるためには、半年以上は継続するようにしましょう。
AGA治療が合っていないから
AGA治療の効果を感じられない2つ目の理由は、AGA治療が合っていないからです。
AGAの症状や進行度は、人によりそれぞれ異なります。遺伝や年齢、生活習慣、体質なども影響しますので、適切な治療を行うことが大切です。
AGA治療ではフィナステリドやデュタステリドを内服薬として、ミノキシジルを外用薬として使います。しかし、症状や進行度によっては、薬物治療だけでは適切な改善が見込めない場合もあります。
すでに毛根が死滅している場合、薬物治療を行ってもAGAが改善することはありません。AGAの状態によっては、頑張って薬を飲み続けても毛髪は回復しません。この場合、薬物治療ではなく自毛植毛による外科手術が必要となります。
薬を正しく使っていないから
AGA治療の効果を感じられない3つ目の理由は、薬を正しく使っていないからです。
AGA治療薬は、医師の処方通りに使用する必要があります。例えば、1日1錠という内服薬の処方であれば、毎日欠かさず1錠を服用する必要があります。
たまに飲み忘れたり、1日おきに服用したりすると、体内のホルモンバランスが維持できなくなり、AGAの進行が抑えられなくなります。内服薬による治療は血中の成分を一定に保つ必要があるため、飲んだり飲まなかったりすると効果が発揮できません。
外用薬も同様です。頭皮の毛細血管の血流を改善するためには、正しい用量で継続することが大切です。使ったり使わなかったりすると、血流が改善できないため発毛を促すことができません。 AGA治療薬を処方されたら、用法や用量を守って継続的に治療を行いましょう。
治療を中断してしまったから
AGA治療の効果を感じられない4つ目の理由は、治療を中断してしまったからです。
AGAは進行性の病気であるため、AGA治療で完治することはできません。あくまでもAGAの進行を抑えつつ、発毛を促す治療がメインとなります。
そのため、治療を中断すると再びAGAの進行が始まってしまい、抜け毛が始まってしまいます。薄毛や抜け毛が気にならない年齢や状況になるまで、AGA治療は継続する必要があります。
毎日の薬の服用や外用、定期的な通院が苦痛に感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、薄毛が気になっている限り、AGA治療に終わりはありません。薄毛のお悩みを解消したいと考えるなら、AGA治療は中断せずに継続する必要があります。 ただし、自毛植毛を行えば、自分の毛髪が生え続けますので、毎日の手間や定期的な通院が不要になります。継続的な治療が苦痛だと思われる方は、自毛植毛を検討してみましょう。
治療開始が遅かったから
AGA治療の効果を感じられない5つ目の理由は、治療開始が遅かったからです。
AGAは進行性の脱毛症であるため、治療が遅くなってしまうと効果的な改善が難しい場合があります。薄毛の範囲が広ければ広いほど、治療に必要なお金や時間も増えてしまいます。
AGAは完治しない病気のため、AGA治療薬では進行を抑えることと、毛根が残っている部分に発毛を促すことしかできません。治療開始が遅ければ、薄毛を改善することが難しくなってしまうのです。
AGAを発症する確率は、20代で10%、30代で20%もありますので、若い方でもAGAを発症する可能性は十分にあります。『まだ若いから。。。』『気のせいかも。。。』そう思っていると、AGA治療が遅れがちに。薄毛が気になり始めたら、早めにAGA治療を開始しましょう。
また、AGA治療が遅くなってしまっても、自毛植毛であれば効果的な薄毛改善ができる場合もあります。すでに薄毛が進行している方であっても、自毛植毛のできるクリニックなら改善が見込めるかもしれません。
AGAではないから
AGA治療の効果を感じられない6つ目の理由は、AGAではないからです。
AGAは5αリダクターゼがテストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変換することで引き起こされます。AGAの内服薬はDHTの生成を抑えるために、5αリダクターゼの働きを阻害します。
一方、薄毛には他にもいくつかの原因が考えられます。
円形脱毛症 | ストレスや自己免疫反応が原因の脱毛症 |
牽引性脱毛症 | 髪を引っ張り過ぎることによる脱毛症 |
脂漏性脱毛症 | 皮脂の過剰分泌による皮膚炎が原因の脱毛症 |
AGA以外が原因の脱毛症であるにも関わらず、AGA治療を行っても本質的な改善は見込めません。AGA治療薬をネット通販や個人輸入で手に入れる方もいらっしゃいますが、薄毛の原因はAGAとは限りませんので、必ず医師の診断を受けるようにしてください。
初期脱毛が起こっているから
AGA治療の効果を感じられない7つ目の理由は、初期脱毛が起こっているからです。
AGA治療を行っているのに抜け毛が増えてしまい、ショックを受けてしまう方もいらっしゃいます。AGA治療を行うことで毛髪のサイクルが正常化していくのですが、その過程で一時的に脱毛が増えてしまう場合があります。
これを初期脱毛といいます。AGA治療薬や自毛植毛でも初期脱毛が起こる場合があります。
初期脱毛が起きるということは、AGAが改善に向かってる証とも言えます。一時的なこととは言え、脱毛が起きるのは怖いことだと思いますが、焦らずにAGA治療を継続していきましょう。
初期脱毛が起きるということは、AGA治療の効果が出始めているとも言えます。どうしても気になる場合は、治療を行っているクリニックに相談してみましょう。
AGA治療薬で効果を感じない場合の対策
継続的なAGA治療を行っているにも関わらず、効果を実感できていないという方は、自毛植毛を検討してみましょう。
自毛植毛は、日本皮膚科学会のガイドラインでも『B(行うよう勧める)』とされている効果的なAGA治療のひとつです。
しかし、自毛植毛について知識がない方や詳しいことを知らないという方も多いです。そこでここからは自毛植毛について解説していきます。
自毛植毛とは?
自毛植毛とは、AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部の毛髪を、毛根ごと薄毛の部分に移植する外科手術です。移植された毛髪の多くは定着し、そのまま生え続けることができます。
AGA治療薬は毛根が死滅した状態の薄毛には効果がありません。また、AGA治療薬は長期継続的な治療が必要で終わりがありません。
一方、自毛植毛は1回の手術でAGA治療が完了するため、毎日の手間暇や定期的な通院も必要ありません。もともと毛髪が生えてない部分にも移植することが可能なため、AGAが進行してしまった場合でも毛髪を回復させることが可能です。
自毛植毛を行えば、薄毛のお悩みを根本から解決することができるため、AGAでお悩みの方にはおすすめの治療法です。
自毛植毛のメリット
自毛植毛の主なメリットは以下の通りとなっています。
自毛植毛の メリット | 自分の毛髪が生えるため、風合いが自然でバレにくい |
---|---|
自分の毛髪が生え続けるので、毎日の手間がなく、定期的な通院も不要 | |
自分の毛髪を移植するため、拒絶反応がない | |
痛みや傷が残りにくく、ダウンタイムが少ない | |
AGAが進行して毛根が死滅した部分やもともと毛が生えていない場所にも毛髪を生やせる |
それぞれを解説します。
自分の毛髪が生えるため、風合いが自然でバレにくい
自毛植毛は、自分の毛髪を移植する手術です。移植後に伸びてくる髪の毛は自分のものなので、色あいや手触りも自然。
頭皮から毛髪が自然に生えている状態なので、至近距離で頭を見られてもバレにくいというメリットがあります。
自分の毛髪が生え続けるので、毎日の手間がなく、定期的な通院も不要
移植した毛髪の多くはその場で定着します。その後は生え続けますので、薬を飲んだり、かつらをつけたりという手間がありません。治療も1回で完了しますので、定期的な通院も不要です。
面倒なことが苦手な方やAGA治療を長期継続する自信がない方にも自毛植毛はおすすめ。 自分の髪の毛が生えてくるので、ヘアカラーやパーマなどを楽しむ方も多いです。風が吹いても、雨が降っても、髪のことで冷や冷やしなくて済むので、自毛植毛をすれば自信を持って外出を楽しめるようになります。
自分の毛髪を移植するため、拒絶反応がない
自毛植毛は自分の毛髪を採取して移植するため、拒絶反応の心配がありません。
臓器の移植手術のように他人のものを移植したり、人工物を埋め込むわけではありませんので、拒絶反応が起こることはありません。 ただし、熟練の技術が必要になるため、症例が豊富なクリニックを選ぶと良いでしょう。
痛みや傷が残りにくく、ダウンタイムが少ない
最新の自毛植毛手術では約0.5mm~0.6mmという極小のパンチブレードを使うため、痛みや傷が残りにくく、ダウンタイムが少ないというメリットがあります。
手術の翌日にはクリニックでの洗髪が可能なほど、術後の回復が早い自毛植毛術もあります。
毛根が死滅した部分やもともと毛が生えていない場所にも毛髪を生やせる
自毛植毛は、毛根ごと移植するため、薄毛が進行して髪が生えなくなった部分や火傷や傷などによって毛が生えなくなってしまった場所にも毛髪を生やすことが可能です。
AGAが進行して薬物治療の効果が期待できない場合でも、自毛植毛なら毛髪を回復させることができます。
自毛植毛のデメリット
自毛植毛にはデメリットもあります。デメリットを理解した上で、自毛植毛を検討しましょう。
自毛植毛の デメリット | 1回あたりの費用が高額になる |
---|---|
移植した毛髪が生え揃うまでに時間がかかる | |
移植できる毛髪が少ないと効果的な治療ができない |
1回あたりの費用が高額になる
自毛植毛の費用は、1回あたり数十万円~と高額になります。移植する毛髪の本数が多いと、百万円を超える場合もあります。
薄毛の悩みを解消できるとしても、高額の治療費に躊躇してしまう方も多いです。AGA治療薬は1回あたりの費用は安く済みますが、10年以上の長期継続をするとやはり高額になってしまいます。
日ごろの手間暇や定期的な通院が不要になる自毛植毛の方が、トータルで考えた場合のコストパフォーマンスが良いと考える方も多いです。
移植した毛髪が生え揃うまでに時間がかかる
自毛植毛で移植した毛髪が毛髪が生え揃うまでには、半年~1年ほどの時間がかかります。移植した毛髪が定着し、太く長い髪に成長するためには、どうしても時間がかかってしまいます。
自毛植毛手術には即効性はありませんが、移植した毛髪は生え続けますので、その後のメンテナンスは不要となります。
移植できる毛髪が少ないと効果的な治療ができない
AGA治療の切り札として人気の自毛植毛ですが、移植できる毛髪が少ないと効果的な治療ができません。
AGAの進行が早く、後頭部や側頭部の毛髪が少なくなってしまうと、移植できる本数が減りますので、薄毛の改善が難しくなってしまいます。
効果的な自毛植毛をするためには、やはり早期の治療開始が効果的です。薄毛のお悩みを抱え込まず、早めに薄毛治療の専門医に相談されることをおすすめします。
AGA治療の効果についてQ&A
AGA治療の効果についてよくある質問にお答えしました。
AGAでお悩みの方は参考にしてください。
AGA治療は何をしますか?
AGA治療の基本は薬物療法です。AGAの進行を抑える内服薬治療と発毛を促す外用薬治療があり、両方を組み合わせて治療する場合が多いです。
薬物による治療で効果が見られない場合や薄毛の範囲が広くなっている場合、長期継続的な治療が難しいと感じられる場合などは、自毛植毛による薄毛治療が有効です。
AGA治療はいくらかかりますか?
薬物治療は月5,000円~1万5,000円が目安となります。AGAの進行状況によって、内服薬や外用薬、サプリメントを組み合わせる場合もありますので、医師と相談しながら処方内容を決めていくと良いでしょう。
なお、薬物療法によってAGAが完治することはありません。AGAの進行を抑え、残っている毛根からの発毛を促すだけです。そのため、薄毛が気になる限り、長期的な治療の継続が必要です。例えば、30代の患者さまが50代になるまでAGA治療を継続するならば、およそ20年間の継続治療が必要となります。
また、AGA治療薬には毛髪が抜けきった部分に発毛させる効果はありません。薄毛になった部分に毛髪を回復させるには、自毛植毛しか方法はありません。
自毛植毛は高度な外科手術となるため、1回あたり数十万円から百万円を超えるケースもあります。しかし、1回の治療で完了でき、その後は毛髪が生え続けますので、日々の手間暇や定期的な通院が不要となります。AGA治療は、10~20年と長期戦になる場合もありますので、1回あたりの費用の安さだけでなく長期的に見たコストパフォーマンスで比較することも大切です。
AGA治療をやめたらどうなりますか?
AGA治療薬は、AGAの進行を抑え、発毛を促す効果しかありませんので、治療をやめてしまえば、再びAGAが進行を始めてしまいます。
そのため、薄毛が気にならなくなる状況になるまで、AGA治療は継続する必要があります。例えば、同世代の友人に薄毛の人が増えてきたり、結婚して子どもが大きくなったりしたタイミングでAGA治療をやめる場合が多いようです。
そのため、若いうちからAGA治療を始めた方は、かなり長期的な治療が必要となります。AGA治療に必要なお金も高額になりがちですし、日々の手間暇や定期的な通院も大きな負担となりがちです。長期継続的なAGA治療が難しいと感じる方は、自毛植毛を検討すると良いでしょう。
AGA治療は何歳までできますか?
AGA治療は特に年齢制限はありません。ただし、若くてもAGAの進行が早い場合は治療が難しくなるケースもあります。
AGAが進行してしまうと薄毛の範囲が拡大するため、治療に必要なお金も時間も増えてしまいがちです。そのため、薄毛の範囲が狭いほど効果的なAGA治療ができますので、できるだけ早く治療を開始することが大切です。
AGA治療薬による毛髪の回復が難しい場合は、自毛植毛が有効となります。ただし、自毛植毛も薄毛の範囲が広いと、治療に必要なお金も余計にかかりますし、効果的な対策が難しくなりますので、やはり早めに治療を開始することをおすすめします。
まとめ 【AGA治療に効果がない?】<br>その理由と対策を徹底解説
今回は、AGA治療に効果が感じられない場合の理由と対策について解説しました。
効果的なAGA治療をするには、薄毛治療の専門医がいるクリニックで行う必要があります。AGA治療薬をネット通販や個人輸入で入手して行う方もいらっしゃいますが、そもそも薄毛の原因がAGAとは限らないため、医師の診断のもと正しく処方されたAGA治療薬を、用法・用量を守って長期継続することが大切です。
AGA治療薬は、AGAを完治させることはできません。AGAの進行を抑え、残っている毛根に発毛を促すことしかできません。薄毛の範囲が広がらないうちに、早めに治療を開始することが効果的なAGA治療には必要です。
薄毛の範囲が広い場合や、長期継続的な治療が難しいと感じる場合は、自毛植毛を検討してみましょう。自毛植毛をすれば、1回の治療で完了することができ、その後は自分の髪が生え続けますので、日々の手間暇や定期的な通院が不要となります。
AGAは進行性の脱毛症のため、治療開始が早ければ早いほど効果的なAGA治療が可能となります。AGAでお悩みの方は、お早めに薄毛治療の専門医にご相談ください。